これから世界で起こること
正しく時代を読むためのヒント
中原圭介
2012年8月31日
東洋経済新報社
1,650円(税込)
ビジネス・経済・就職
今後5年、世界経済の減速は止まらない!人気エコノミストが説き明かす最新の経済予測。
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(無題)
この本も書名に惹かれて読まされてしまいました。内容は米国・欧州・新興国の経済予測をした上で、我々がすべき備えは何か、について解説しています。20~30代前半の方には、人生を賢く幸せに生きるために参考になると思われます。 せっかくですから、著者の経済予測を簡単に紹介しますね。 ・今後5年は、世界経済は停滞、低成長 ・QE3実施を行う水準は、NYダウ平均株価で1万1000ドル割れ ・米国は「石油社会」から「ガス社会」への転換を図ろうとしている ・低賃金の国を求めるフロンティア争奪戦はますます激しさを増し、やがて、世界全体が低成長とデフレに苦しむ時代がやってくる ・欧州は金融機関の資産圧縮による「失われた10年」へ ・中国をはじめとする新興国では中小企業は苦境なまま ・日本経済の動向は増税よりも海外動向 エコノミストや経済学者の予測は、だいたい外れる事のほうが多いから信用してはいけません、と著者が本書で述べていますので、話半分にしておいて良いと思います。 面白かったのは「なぜわたしたちはお金に縛られるのか?」と題された3章以降で、資本主義の本質や、投資の考え方、より良い人生を生きる秘訣など、人気エコノミストの人生観がうかがえます。
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