経営者が語るべき「言霊」とは何か
リーダーの「言葉の力」が企業を変える
田坂広志
2003年2月28日
東洋経済新報社
1,650円(税込)
ビジネス・経済・就職
トップが語る一言で組織は必ず蘇る。
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小さな変化が、大きな変動を生み出す
多摩大学名誉教授・シンクタンクソフィアバンク代表の田坂広志氏による2003年の本。経営者の語る言霊の大切さを説いた本。 参考になったのは、以下のポイント。 自分の語る内容を本当に深く信じる。100人の内99人がもうだめだと言うときに、たった一人がまだ勝負は終わっていないといえる人がリーダー。 何を語るか?経営者のビジョンを聞いても社員が元気にならない。ビジョンとは、単なる未来に対する願望ではなく、未来に対する洞察。これから何が起こるか?これから何を目指すか?の2つについて洞察を語るべき。例えば船長は、これから天候がどうなるか、そしてもの方角へ向かうべきかを語る。 曖昧さをもつ。ビジョンの力は、聞く人々の想像力を掻き立てる力。イマジネーションが刺激され、ワクワクする。ある程度の曖昧さがあることで、一人ひとりが自由に色々なことを考えることができる。 次世代に対する祈りをもつ。己一代で何かを成し遂げようとする願望ではなく、己一代では成し遂げないことを次の世代に託する祈りをもつ。祈りを持って語る志には言霊が宿り、世代を超えて心に鳴り響く。
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