実践M&Aマネジメント

服部暢達

2004年2月29日

東洋経済新報社

3,520円(税込)

ビジネス・経済・就職

本書ではM&Aを「支配権の移動により、売手と買手双方の株主価値増大が見込まれる取引」と定義する。M&Aを考える上で、会社あるいは事業の客観的な価値評価を悟ることと並んで、具合的な実施方法の選択肢を案件ごとのバックグラウンドに合わせて最適に選択することは極めて重要である。本書は「最適な実施方法の選択」と「合理的な意思決定のメカニズム」を考察することで、「株主価値の創造に資するM&A」を日本に定着させる一助とする。

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