勝間式「利益の方程式」

商売は粉もの屋に学べ!

勝間和代

2008年4月30日

東洋経済新報社

1,650円(税込)

ビジネス・経済・就職

あなたの利益が画期的に増えていく、目からウロコの黄金ルール。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstarstarstar 5

読みたい

2

未読

6

読書中

0

既読

17

未指定

71

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (1)

Readeeユーザー

(無題)

-- 2019年01月28日

勝間和代「勝間式「利益の方程式」」読了。 最近ハマりまくっている勝間和代さんの新刊を読了。分かりやすいし、おもしろい。何より読んだ誰もがきっと「自分もやってみよう」と思ってしまうような力がある。文章なのか、作者の人柄なのかわからないが、読者を前向きにさせてしまう力がこの人にはある。そこまで計算して書かれているのか、それとも天性か。いや、ちゃんと計算しているんだろうなあ、この人は。 利益を決める要素を 顧客あたり単価 顧客あたり獲得コスト 顧客あたり原価 顧客数 の4つに分け、 利益=(顧客単価-顧客獲得コスト-原価)×顧客数 と公式化して、それぞれの要素について考察と、利益につなげるためにどのような努力をしなければならないかを説明している。 ふつう、どうしても原価を下げて、顧客数を増やせば利益があがると考えやすいが、4つの要素の中でもっとも重要なものは、「顧客あたり単価」であり、次に大切なのが「顧客あたり獲得コスト」だと説く作者の説明にはなるほどと思わされる。 どう努力するかについても、平易に書かれていて、実際にはそんなに簡単なことではないのだろうが、「やってみよう」と思ってしまった。

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください