鬼時短

電通で「残業60%減、成果はアップ」を実現した8鉄則

小柳 はじめ

2024年2月28日

東洋経済新報社

1,760円(税込)

ビジネス・経済・就職

◆藤野英人氏(レオス・キャピタルワークス代表)絶賛!◆ 「全経営者必読!速攻で永遠に効くメソッドだ」 ◆電通の時短改革「社長特命」から2年間の激闘で学んだすべて◆ 効率化、働き方改革、生産性向上、新規事業……あらゆる改革に効く 1カ月で「10万時間」削減の全手法を初公開! 現場が改革に抵抗する「本当の理由」を知ることが、 あらゆる改革の第一歩となるーー 超「具体的・実戦的」な 「23のやることリスト」と「58のチェックポイントリスト」つき! ◆「社長特命」が下った日ーー本文より抜粋◆ 電通の常務執行役員だった山本敏博さん(のちに社長)は、 自室で私を座らせるやこう告げました。 「労働環境改革を、会社の最優先事項として全力でやる。 私自身が責任者となって、指揮をとるつもりだ。 小柳、きみも手伝ってほしい。 いますぐ出向先の子会社から電通本社に帰任してくれ」 やっぱり「あのこと」でした。 (中略) 目の前にいる山本さんからは、 改革に臨む不退転の決意がひしひしと伝わってきました。 そんな山本さんに、私はこう答えました。 「お声がけありがとうございます。 私は、『時短』のための改善ならばお手伝いができます。 ただし、1つだけ条件を出させていただけませんか?」 ◆「時短すらできない会社、カッコ悪い!」◆ 時短「すら」できない企業は、 人材・顧客・資本、 そして社会から見放される。 「鬼時短」は、 あなたとあなたの会社が「選ばれ続ける」ために 生まれ変わる第一歩である。 はじめに 経営陣のみなさん、いまこそ「時短」すべきです 序 章 「社長特命」が下った日 鉄則1 社長は「私欲」で訴えよう 鉄則2 現場が抵抗する「本当の理由」を理解しよう 鉄則3 現場の主は社長が自分で口説こう 鉄則4 現場の「すべて」を肯定しよう 鉄則5 トラブル処理は「すべて」引き受けよう 鉄則6 改革の「本質的価値」は語らない 鉄則7 「結果」で納得を得よう 鉄則8 「内部統制」という言い訳を封じよう おわりに 「時短」の向こう側にある世界

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