流体の力学計算法
機械計算法シリーズ
森田 泰司
1996年11月20日
東京電機大学出版局
1,980円(税込)
科学・技術
本書は、水力学を中心に流体に関する基礎的知識を計算問題を通して学ぼうとする人々を対象に、“やさしく”“わかり易く”ということに重点をおいたものである。古くから“水力学”は簡単な理論と実験的・経験的方法によって流体の性質・作用を調べてきた。一方、流体の性質・作用を純理論的に取り扱った“流体力学”の出現によって、水力学に出てくるいろいろな係数のもつ意味も逐次解明され数量的にも把握されるにおよび、最近では水力学と流体力学の両者を総称して“流体の力学”と呼ぶようになってきた。また、初級程度の流体の力学では、水力学が中心であるが、現代における水力学は液体や気体に関する工学上の諸問題を実用的に取り扱う学問であり、水に限定されないので、あえて本書を“流体の力学計算法”と名づけた次第である。なお、流体機械の中でも基礎的な、ポンプの計算と水車の計算についても触れることにした。
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