農業発展に向けた簿記の役割

農業者のモデル別分析と提言

戸田龍介

2014年1月31日

中央経済社

5,940円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 資格・検定

本書はわが国の農業における簿記の役割について考察している。農業者を一律に捉えるのではなく、タイプ別に5つに分類したうえで、簿記がどのような役割を果たすことができるかについて検討している。第1部では、従来の農業簿記がわが国の農業効率化に寄与しきれなかった理由について、制度的・理論的・教育的・実務的に考察している。第2部では、農業者を5つにモデル分けし、それぞれがどのような「記録」を行い、簿記がどのような役割を発揮しているかについて詳細なヒアリング調査を行っている。第3部では、簿記会計的視点から、第2部でモデル分けした農業者に対して具体的な提言を行っている。

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