新株予約権等・種類株式の発行戦略と評価

資金調達、インセンティブ、M&A、事業承継での活用

株式会社プルータス・コンサルティング

2020年4月15日

中央経済社

3,080円(税込)

人文・思想・社会

近年、企業の資金調達や報酬制度の手法は多様化・複雑化しています。上場企業でも新株予約権を用いた資金調達スキームが増えており、また、未上場企業ではその大半の資金調達に種類株式が用いられています。さらに、新株予約権をインセンティブ目的で発行する企業も多く、無償のストック・オプションだけでなく、有償発行の新株予約権、信託を用いたスキーム、さらには、普通株式をそのまま用いたリストリクテッド・ストック等、さまざまなスキームが用いられています。本書ではこれらのスキームに用いられる新株予約権、新株予約権付社債、種類株式について、資金調達、インセンティブ、M&A、事業承継などの発行目的ごとに活用方法と評価の論点を解説しています。

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