SDGsの本質
企業家と金融によるサステナビリティの追求
御友 重希 / 横田 浩一 / 原 琴乃
2020年7月15日
中央経済社
3,190円(税込)
人文・思想・社会
SDGs(持続可能な開発目標)は、国際社会が一致して決定したパブリックな共通目標・言語であるが、その主体は国(ナショナル)、地域(ローカル)、それを構成する企業や市民社会、そして一人ひとり(インディビジュアル)である。本書はそれらすべてのステークホルダーに共通するSDGsの本質について議論した。地球規模の環境・社会・経済的リスクとチャンスを整理し、各主体のSDGs達成に向けた取り組みを解説。その上で、企業家と金融がサステナビリティを追求するビジネスを進めるために、SDGs/ESG投資、Innovationのツボを捉えた新産業・市場やソーシャルインパクト評価などの金融の動向や考え方についてまとめた。さらに、企業規模・セクターや世代を超えた連携や行動、そして、次世代リーダー・人材育成や地方創生などについても、具体的な事例・分析等を入れて幅広く紹介している。
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