スモールビジネス・マーケティング

小規模を強みに変えるマーケティング・プログラム

岩崎 邦彦

2004年5月31日

中央経済社

2,420円(税込)

ビジネス・経済・就職

70年代から90年代にかけて、多くの企業が顧客の数を争う「量のマーケティング」を志向していた。顧客数や市場シェアの拡大が企業の発展を意味していたこの時代には、中小小売業の競争力の弱さが際立っていたのである。しかしながら、百貨店の構造的な低迷や大規模総合量販店の不振は、多様性や異質性を求める21世紀の消費者行動に適合できなくなっていることを如実に物語っている。小規模企業にはスモールスケールなりのマーケティングが必要になる。本書は、この小規模であることのメリットを最大限に生かすためのマーケティング戦略を明らかにする。規模が小さいことを逆手にとって、それを強みに変えることができた企業は、簡単に競争の波に飲まれることはない。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstar 3

読みたい

8

未読

0

読書中

0

既読

7

未指定

7

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください