ケア場面で考える ICU/CCUのくすり

なるほど! 処方意図,使い分け,与薬方法がよくわかる

茂呂悦子 / 長谷川隆一 / 前田幹広

2024年10月22日

南江堂

3,960円(税込)

医学・薬学・看護学・歯科学

■書籍内容 ICU/CCU領域の9つの臨床場面について,治療・ケアの考え方の解説と,薬剤情報の解説の2つのパートで構成したハンドブック.考え方のパートでは,クリティカルケア領域でのモニタリング・アセスメントや薬剤の処方意図・使い分けのポイントを,また薬剤情報のパートでは,副作用や要注意患者のほか,併用禁忌,配合禁忌,希釈方法,診療ガイドラインの推奨,薬剤師のアドバイスなどを詳しく解説した. ■主要目次 1 循環を安定させるー強心薬,昇圧薬,降圧薬,抗不整脈薬 🅰 血圧低下に対応する 🅱 血圧上昇に対応する 🅲 不整脈に対応する 🅳 循環を改善させる主な薬剤 強心薬,昇圧薬/降圧薬/抗不整脈薬 2 痛み・不穏・せん妄に対応するー鎮痛薬,鎮静薬,抗精神病薬,抗不安薬 🅰 痛みに対応する 🅱 不穏に対応する 🅲 せん妄に対応する 🅳 痛み・不穏・せん妄に対応する主な薬剤 鎮痛薬/鎮静薬/抗精神病薬 3 敗血症患者に適切に介入するー抗菌薬,抗真菌薬,抗ウイルス薬 🅰 敗血症に対応する 🅱 敗血症に対応する主な薬剤 抗菌薬/抗真菌薬/抗ウイルス薬 4 イン・アウトバランスを適正化させるー輸液,輸血,利尿薬 🅰イン・アウトバランスに対応する A-1 イン・アウトバランスを評価する A-2 脱水に対応する A-3 溢水に対応する 🅱イン・アウトバランスを適正化させる主な薬剤 輸血用血液製剤/利尿薬 5 血栓を予防するー抗凝固薬,抗血小板薬 🅰凝固,血小板,線溶の機能を評価する 🅱血栓症に対応する 🅲血栓を予防する主な薬剤 抗凝固薬/抗血小板薬 6 消化管のコンディションを整えるー潰瘍予防薬,下剤,蠕動促進薬 🅰潰瘍に対応する 🅱下痢に対応する 🅲便秘に対応する 🅳消化管のコンディションを整える主な薬剤 潰瘍予防薬/下剤,蠕動促進薬 7 炎症・発熱をコントロールするーステロイド,NSAIDs 🅰炎症反応に対応する 🅱発熱に対応する 🅲炎症・発熱をコントロールする薬剤 ステロイド 8 栄養状態を維持・改善させるー高カロリー輸液,アミノ酸製剤(肝不全用),アミノ酸製剤(腎不全用),脂肪乳剤 🅰栄養状態の維持・改善への対応 🅱栄養状態を維持・改善させる主な薬剤 高カロリー輸液/アミノ酸製剤(肝不全用)/アミノ酸製剤(腎不全用)/脂肪乳剤 9 不眠,けいれんに対応するー睡眠薬,抗けいれん薬 🅰不眠に対応する 齋藤浩二 🅱けいれんに対応する 🅲不眠,けいれんに対応する主な薬剤 睡眠薬/抗けいれん薬

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