
飯塚イズムで学ぶ 流れがわかる!感染症診療の歩きかた
的野 多加志
2022年3月10日
南山堂
3,960円(税込)
医学・薬学・看護学・歯科学
<感染症診療の横断的なスキルを身につけるための一冊!> 「1冊持っていればローテートの際に即戦力となる書籍」をコンセプトとした1冊。感染症診療の基本を学べるよう、総論では、感染症診療の原則ならびに感染症の予防戦略に関して系統的に解説。さらに、各論では、研修医が各科をローテーションすることを意識して部門や診療科ごとに分けた紙面構成とし、臓器をまたいだ横断的な診療スキルを身につけるべく、各疾患のポイントをまとめている。 ◇おもな内容◇ 第 1 部 総 論 1.感染症とは 1 感染症診療とは 2.感染症診療の原則 1 患者背景の把握 2 感染臓器の特定 3 原因微生物の推定 など 3.感染症の予防 1 感染対策〜病原微生物の水際対策〜 2 ワクチン〜備えあれば患いなし〜 第 2 部 各 論(状況別) 1.救急科編 1 ER での発熱の見方 2 咽頭炎・扁桃炎 3 インフルエンザ など 2.内科編 1 入院中の発熱の見方 2 カテーテル関連血流感染症 3 偽膜性腸炎 3.外科編 1 術後の発熱の見方 2 急性虫垂炎 3 胆嚢炎・胆管炎 など 4.小児科編 1 小児の発熱の見方 2 水 痘 3 流行性耳下腺炎 など 第 3 部 各論(臓器別) 1.呼吸器内科・呼吸器外科編 1 肺 炎 2 肺膿瘍・膿胸 3 結 核 2.循環器内科・心臓血管外科編 1 感染性心内膜炎 3.消化器内科編 1 大腸憩室炎 2 肝膿瘍 4.腎臓内科・泌尿器科編 1 腎盂腎炎 2 前立腺炎 3 腹膜透析関連腹膜炎 など 5.産婦人科編 1 骨盤内炎症性疾患 6.脳神経内科・脳神経外科編 1 細菌性髄膜炎:市中 2 細菌性髄膜炎:院内 3 脳膿瘍 7.皮膚科編 1 蜂窩織炎 2 帯状疱疹 8.整形外科・形成外科編 1 壊死性軟部組織感染症 2 化膿性筋炎 3 骨髄炎 など 9.耳鼻咽喉科編 1 急性副鼻腔炎 2 急性中耳炎 3 深頸部感染症 10.眼科編 1 細菌性眼内炎 Ⅺ.膠原病内科・血液内科編 1 免疫不全と感染症 2 好中球減少性発熱 column 外科的ドレナージの勧め 予防内服の効果は懐疑的 インフルエンザワクチンの Q&A ほか12項目
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