人類の議会(上)
国際連合をめぐる大国の攻防
ポール・ケネディ / 古賀林幸
2007年10月31日
日経BPM(日本経済新聞出版本部)
1,980円(税込)
人文・思想・社会
19世紀、英国の詩人テニスンは、過去数百年にわたって繰り返された戦争に心を痛め、世界平和を実現するために国家の主権を超えた国際機関ー「人類の議会」が必要だと訴えた。国連(国際連合)は、この崇高な理念に共鳴した人々によって創設された、史上類を見ない機関である。だが、大国の利害に翻弄される苦難の歴史は、誕生直後から始まっていた…。世界的ベストセラー『大国の興亡』で知られる歴史学者ケネディは、国際連盟の誕生前夜から筆を起こし、幾多の戦争や国際情勢の変化が、国連にいかなる影響を及ぼしたかを描く。また、安全保障理事会など国連諸機関の実態も詳細に紹介。北朝鮮問題や安保理常任理事国入りなど、日本外交の重要課題にも貴重な洞察を与える話題作。
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