使者と果実

梶村啓二

2013年2月28日

日経BPM(日本経済新聞出版本部)

1,760円(税込)

小説・エッセイ

戦争の跫音が近づく1930年代の満州で、道ならぬ恋に落たち男と女。対独工作のため“18世紀の貴婦人”を運んだ男は“南米のパリ”での暮らしを夢見た。そして、女は…21世紀のブエノスアイレス。人々の喜びの記憶と透明な悲哀が、官能的なチェロの音色とともに響き合う、刹那と永遠の物語。

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あきら

(無題)

-- 2019年01月14日

アルゼンチン・ワイン、ナチスドイツ政府のチェロ、ベルリン・フィル。これは僕が読みたくなるキーワード。

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