
バブルと生きた男
ある日銀マンの記録
植村 修一
2017年1月20日
日本経済新聞出版社
1,870円(税込)
ビジネス・経済・就職
☆あの狂騒の時代とは、何だったのか……。著者は、日本銀行、大蔵省、そして日銀復帰と、バブルの生成から絶頂、崩壊、そして後始末まで「現場」で働き、貴重な体験を重ねてきた。バブルの生成から絶頂、崩壊、その後始末までの生々しい記憶を、いま、すべて明らかにする。 ☆富士銀と住友銀の熾烈な預金・貸出競争である「FS戦争」、後に土地バブル潰しの主犯とされ「悪名」をとどろかせる「総量規制」、日本を震撼させた住銀イトマン事件をはじめとする金融不正、国民世論を大きく揺さぶる住専問題……。すべて「担当者」として内側から目撃した著者が、今だから語れる、今こそ語るバブルの実相。 ☆バブルとは何か、どういう弊害が発生したのか、バブル体験から我々が学ぶべき教訓とはどんなものか。未曾有の金融緩和が長期にわたり実施されている現代日本人が、今こそ読むべき体験的バブル論が登場する。 はじめにーー今、なぜ「バブル」なのか 序 章 バブルとは何か 第1章 バブルの生成 第2章 絶頂と、その崩壊 第3章 崩壊の後始末 第4章 海外発のバブルと金融危機 終 章 バブルの本質
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