遅刻してくれて、ありがとう(下)

常識が通じない時代の生き方

トーマス・フリードマン / 伏見 威蕃

2018年4月26日

日本経済新聞出版社

1,980円(税込)

人文・思想・社会

1970年代から2000年代初頭にかけて高賃金で中スキルの仕事がなくなり、ミドルクラスが消えた。グローバリゼーションとテクノロジーが、必須スキルのレベルを引き上げたのだ。大人になるまで学校に通って「勉強はおしまい」という時代は、もう戻ってこない。生涯にわたって稼ぐ能力を維持するには、一生学びつづけなければならないのだ。協力、共感、柔軟性といったロボットに欠けたスキルを身につけ、人並みに暮らすにはどうしたらいいのか?人間がAIの力を借りて、もっと生産的で豊かになるような未来を描くには、どうしたらいいのか?

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