
サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ
日経ビジネス人文庫
正垣 泰彦
2016年8月3日
日本経済新聞出版社
825円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 文庫
〇2011年7月に日経BP社から刊行された同名書の増補文庫化。本書はサイゼリヤの創業者会長である正垣泰彦氏の『日経レストラン』誌連載「土壇場の経営学」をベースに書籍化したもの。 〇「安心感を与える値付け」「ヒットを生む2つの大原則」「儲かる店を作る財務」「値下げの限界点を見極める」「多店舗化のポイント」「人材の育て方」「自社の強みをどう磨き抜くか」といった、経営に携わる誰もが直面する課題について、正垣氏がその解決策をズバリ答えている。 〇タイトルの意味は、「自分の店の料理が美味しいと言ってはいけない。なぜなら、自分の店の料理をうまいと思っていたら、売れないのはお客さん、景気が悪いということにしてしまう」ということ。「良いものは売れる」という考え方は昔の天動説と同じであり、もう改善を進められなくなってしまうと自らを戒めている。 第1章 「客数増」がすべてーーお客様本位のものの見方とは 第2章 十分な利益を確保するにはーー大切なのは儲かる仕組みづくり 第3章 リーダーと組織の在り方ーー人が頑張れるのは誰かの役に立つからだ 第4章 逆境を乗り越えるーー苦しいときこそチャンスである 第5章 ずっと繁盛する店になるためにーー理念と目標と組織づくり 有力経営者が語る「正垣泰彦」 ニトリホールディングス会長 似鳥昭雄
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