
ダークサイド・スキル
本当に戦えるリーダーになる7つの裏技
日経ビジネス人文庫 B きー8-1
木村 尚敬
2020年10月5日
日経BP 日本経済新聞出版本部
935円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 文庫
累計8万部のベストセラーを文庫化! 人を操る「ヒューマンスキル」を手に入れよう! ロジカルシンキング、プレゼンテーション、マーケティング…… MBAで教えてくれるような「正統派のスキル」だけでは、 現実のビジネスは進まない。 上司を操り、部下を利用し、 時にはさりげなく、時にはわざと衝突しながら自らの意思を通していく。 経営環境が厳しくなればなるほど、 そうした「ダークサイド・スキル」が欠かせないのだ。 本書は、リーダーになるために必要な「7つの裏技」を紹介。 「修羅場企業」のコンサルを多数手がけた著者が、実例にもとづき解説する。 良品計画を立て直した松井忠三氏との対談も収録。 ◆本書の主な内容 -社長を操ってリストラを成功に導いた部長 -意思決定を遅らせる「空中ハンコ」 -結果を出した、マスターオブ「アイ・ドント・ノウ」 -部門間の「相互不可侵条約」がコミュニケーションを阻害する -前向きな「CND(調整・根回し・段取り)」とは -「男気貯金」を貯めろ -無血革命を成功させたミドル -「正しい質問」で相手を操れ -情報を遮断する「五合目社員」「粘土層」とは -「大本営オペレーション」が失敗する理由 -人を操る3つの力とは -自分がKYな存在になれるか 【本書の構成】 プロローグ 「表のスキル」だけでは生き残れない時代 Part1 7つのダークサイド・スキル その1 思うように上司を操れ その2 KYなヤツを優先しろ その3 「使える奴」を手なずけろ その4 堂々と嫌われろ その5 煩悩に溺れず、欲に溺れろ その6 踏み絵から逃げるな その7 部下に使われて、使いこなせ Part2 ダークサイド・スキルを磨くポイント その1 いつでも戦える態勢を整える その2 人を操る3つの力 その3 ブレないリーダーになるために Part3 ダークサイド・スキル実践編 対談 良品計画・松井忠三氏×IGPI・木村尚敏 Prologue 「表のスキル」だけでは生き残れない時代 Part.1 7つのダークサイド・スキル Part.2 ダークサイド・スキルを磨くポイント Part.3 ダークサイド・スキル実践編 解説ーー東京大学・柳川範之教授
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強烈な慣性に立ち向かうには?
ミドルリーダーが中長期視点で会社の未来を作るために必要な、泥臭いヒューマンスキルについて書かれた本。 経営共創基盤の共同経営者の木村尚敬氏による17年の本。 自身を成長させ、チームを導き、会社を変えたいミドルリーダーにお薦め。 参考になっとのは以下のポイント。 自分は何を大切に思うかを明確に 自分が拠って立つ価値観や信念を常に書き出せるようにする。それによって、どんな状況でもブレずに決断を下すことが可能 自分を見つめ直す時間を確保し、自分のPDCAを回すことで、自分自身の成長が決まる ジョハリの窓を意識して、自分の価値観を伝えることと、自分が知らない自分を知るために、部下からのネガティブフィードバックが不可欠 リスクを取って会社を変える この会社をこう変えたいという思いが鮮烈であるほど、ある種の狂気が宿る。誰がなんと言おうと実現させるという執念を持つトップは多い 組織が硬直化してくると、創業期の危機感やダイナミズムが失われ、判断に迷うような案件が出てこなくなる 施策と結果の因果関係を明確にする
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