大人を磨くホテル術

日経プレミアシリーズ

高野 登 / 牛窪 恵

2016年10月13日

日本経済新聞出版社

935円(税込)

旅行・留学・アウトドア / 新書

ホテルを単なる宿泊施設だけに使うのはもったいありません! ホテルの超一流サービスに 触れれば、感性のアップにつながり、ホテルという舞台で大切な人たちをもてなせば、あなたの 人生はより豊かになります。ホスピタリティの伝道師とホテルマニアのマーケッターが、ひと 味違うホテルとの付き合い方を教えます。 本書は、ホテルの予約の仕方、選び方に始まり、バーやレストラン、ラウンジの利用術、ドアマ ン、コンシェルジュ、フロントマン、バーテンダーとのコミュニケーション法、ビジネス接待や家族 配偶者、大切な友人をもてなす法、常連だけが享受できるワンランク上のサービスに至るまで、 サービスする側、される側という視点を盛り込みレクチャーします。 第1部 ホテルは人生を輝かせてくれる 第2部 ホテルほど人間力が磨かれる場所はない 第3部 泊まるだけじゃない、ホテルを味わい尽くす 追 記 少しでもお得に、上質な部屋に泊まる方法

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ケムケム

「ホテルは人間力を磨く絶好の場」なのだそうだ。ホテルマンならではの視点なのだろう。

starstarstar 3.0 2020年10月15日

 今まで、あまり高級ホテルに泊まったことはないが、この本を読んで高級ホテルが素晴らしいということはわかった。  高い宿泊代を払うことは自己投資であり、高級ホテルに宿泊することは、人間力を磨く絶好の場なのだそうだ。 「大事なのは、何のためにホテルを利用するのかという目的を明確にすること。」 「パワーテーブルの威力」 など、眼から鱗の部分もあった。  確かにいい歳をして、それなりの振る舞いができず、おどおどしてしまうのはカッコ悪いだろう。でも、そんなことどうでもいいかと思う自分もいる。  この本は、長年ホテルマンとして働いてきた高野氏とマーケティングライターの牛窪氏との共著だ。高野氏の記述は、一方的な感は拭えないが参考になるところもあったが、牛窪氏の記述は、自分を中心に半径2mくらいのことしか書いてなく共感がもてなかった。(厳しすぎるだろうか?)

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