
健康寿命を延ばすサイエンス
知っておきたい肥満・老化・アレルギーの話
日経サイエンス編集部
2016年12月31日
日経サイエンス社
1,870円(税込)
美容・暮らし・健康・料理
地中海食でボケ防止?プチ断食は健康的?老化は止められる?科学的エビデンスがあなたの疑問に答えます!
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(無題)
間欠的断食は神経細胞を様々なストレス損傷から守る 分子レベルの損傷を防ぐ仕組みを活性化する一種の刺激となる 絶食でBNDF(脳由来神経栄養因子)の濃度が上がる BNDFはうつからアルツハイマーまで、全ての神経疾患と関連 肉は控える、加工肉は絶対控える 腸内細菌と肥満は直結、抗生物質は最悪 腸内細菌はジグゾーパズル 褐色細胞を増やすには運動は確実 肌寒い部屋は痩せるかも 白色脂肪細胞を褐色脂肪と似た働きをさせる、ベージュ細胞にする 人工甘味料で個人差はあるが、肥満や糖尿病になる 快楽飢餓ヘドニックハンガー 生きる上で必要な代謝的回路とは全く別の、報酬系という脳の回路が活性化される 薬物依存や病的ギャンブルで研究されてきた 非常に甘くて脂肪分の豊富な食べ物を見ただけで、脳の報酬回路が興奮、ドーパミン、快感、過食を繰り返すと脳でドーパミンが飽和、それに順応して『減感作』ドーパミンに反応する受容体の数が減る、同じ快楽を得るためにさらに多量の脂肪と糖分を欲する 食べるとレプチンとインスリンが出てドーパミンを抑制、快楽は薄れていくが、内臓脂肪が多いと脳がこの働きに反応しにくくなる 快楽を生む閾値は上がり続ける 我慢ではなく食品の問題 8800人を7年間追跡、テレビ1日4時間以上座ってた人は、同2時間未満と比べ、死亡率が46%高い 1日の半分以上を座って過ごすと糖尿病と心血管疾患のリスクは倍 週3回のジムより毎日よく歩き立って過ごすことだ 地中海食、ナッツ、オリーブオイル、魚、野菜、全粒穀物、鶏肉、赤ワインは、認知症全般を予防 長生きほど、元気に生きて、ある日亡くなる、つまり衰退期が長く続くのではない メトホルミンで2型DM患者が15%長生き!糖化反応を抑えるから
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