市民としての裁判官

記録映画「日独裁判官物語」を読む

高見澤昭治 / 木佐茂男

1999年6月15日

日本評論社

880円(税込)

人文・思想・社会

本書では、記録映画『日独裁判官物語』のカットされた部分を含めインタビューを再現するとともに、ドイツの裁判所と裁判官についての基礎的な説明と、インタビューを補足する形で、裁判官の団体活動やドイツの司法改革の歴史、それに裁判官の研修の様子を簡単に紹介した。

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