国家が人を殺すとき

ヘルムート・オルトナー / 須藤正美 / 村井敏邦

2019年3月4日

日本評論社

3,630円(税込)

人文・思想・社会

世界の死刑制度の歴史とその殺害方法などを丹念な調査と取材によってたどり、国家が「死刑」を実施することの根本的矛盾を浮き彫りにする。「死刑廃止」を考える上で、ぜひ読んでおきたい1冊。 特別寄稿 『国家が人を殺すとき』日本語版へ 村井敏邦 …………………………………………………………………… プロローグ 序 1 国家が人を殺すときーー長らく待たされたトロイ・デイビス   2 アーカンソー州の薬物カクテル注射ーーまたは、なぜ米国では     その薬物が不足するのか 第1部 儀式ーー太古の罰 第2部 処刑器具ーー殺害技術の進歩 第3部 執行人ーー法の手足となって 第4部 マーケッターーー殺害の値段 エピローグ 死刑についての考察ーーある見解表明 展望 希望のとき?--死刑制度をめぐる世界の現状 死刑制度に抗して トーマス・フィッシャー 訳者あとがき 須藤正美

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