
メディアの法理
浜田純一
1990年5月1日
日本評論社
2,776円(税込)
人文・思想・社会
本書は、マス・メディアに関する法をめぐって、その基礎となる「マス・メディアの自由」の理論的構造を正面から取り上げている。本書を貫く基本的な枠組みは、一言で言えば、自由の主観的側面と客観的側面の併存構造を強調する点、つまり、これまで通常論じられてきた、自由の個人権的・防御権的側面でだけでなく、客観的価値のために客観的な制度ないし秩序を保障している側面にも着目しようとするところにある。
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