空の無法松

長篇航空小説

日文ノベルス

福本和也

1994年6月30日

日本文芸社

832円(税込)

小説・エッセイ / 新書

村一番の悪ガキだった清は、処女飛行で高空飛行記録に挑戦したり、格納庫に直接着陸したり、訓練飛行中の教官を失神させたり、上官である実兄を殴ったり…と、「空の無法松」として知られていた。そんな暴れん坊も、終戦後、占領軍に翼を奪われ、ヤミ屋や総会屋となって、切った張ったの生活を余儀なくされていた。しかし、民間航空が再開され、喜び勇んで再び大空へ戻った清を待っていたのは、暴風雨の中の運命のフライトだった…。書下し長篇航空小説。

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