「家康二人説」殺人事件

長篇ミステリー

日文ノベルス

木谷恭介

1994年9月30日

日本文芸社

832円(税込)

小説・エッセイ / 新書

懸賞金一千万円を謳った浜松文化フォーラム主催の文学賞に『二人の家康』という応募作品があった。選者の三留野守道は、夜半、興奮した口調で電話をかけてきたまま、郊外の砂丘で惨殺体で発見された。事件は文学賞選考とからんで意外な展開を見せはじめ、困惑した浜松警察署は、窮余の一策として稲山法律事務所へ係官を巡遣した。稲山威澄、ご存知「ヤッちゃん弁護士」だ。急遽、浜松に向かった稲山の前でもう一人の選者が殺された。

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