ターフの罠

長篇本格競馬ミステリー

日文ノベルス

海渡英祐

1995年7月31日

日本文芸社

854円(税込)

小説・エッセイ / 新書

『日東スポーツ』紙の競馬記者佐伯俊彦は、競走馬ワンダーボーイの馬主の娘・北村恵子と知り合った。恵子は何故か、中山大障害の本命馬バスターが、飼葉に抹茶を混ぜられ、出走を取り消された事件に興味を示していた。ある日、恵子の父がオーナーである銀座のクラブのホステス弘美から自宅に呼び出しを受けた佐伯が、部屋で発見したのは弘美の死体であった。ワンダーボーイ絡みの陰謀に気づいた佐伯と恵子の周りに危険の香りが漂いはじめた。乱歩賞作家が久々に描く長篇本格競馬ミステリーの傑作。

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