ポジティブ・チェンジ

変わるためには心を変えるのではなく、行動することから始まる。

・他人と比べた時点でアウトです。なぜなら、他人と自分を比べる人は、自分を変えようとするのではなく、他人になろうとしているからです。 ・人は何をするべきかと迷い悩んでいるだけで、どんどん行動力が失われていきます。どうせ行動力が消費されてしまうのだから、悩むよりもとっとと行動してしまったほうがいいと思いませんか。 ・行動すること自体が希望である ・「疲れた」をポジティブに変えてみる⇨「やりきったな」 ・「疲れた」を強気に変えてみる⇨「やれやれだぜ」 ・「疲れた」を知的に変えてみる⇨「乳酸がたまっているようだ」 ・スマホの予測変換で出てくる候補を使ってはいけないというルールにしてしまう ・モノを減らすことについて⇨自分の未来を想像して、「そこに持って行きたいモノかどうか」でモノの価値を判断することです。

人間の脳は変化を嫌う性質がある。だから、考えないで行動するか、意識してあえて今までと違う行動をとることが大切。

行動を起こすためのトリガーを身につけて、行動を起こせる自分に変われると思う あとは自分が動くのみ

・準備してから行動では永遠に変われない。 準備とは、必要な条件を整えること。 しかし実際は、行動しなければ何が必要かさえわからない。 例外は期限が決まっている時。 なぜなら行動せざるを得ないから。 ・to doリストのタスクは３つに絞る。 思いつく限りのタスクを書き出した場合、３つだけ選び、別の紙に書き出し、元のリストは隠す。 ・他人と比べるより、自分の武器を生かす。 他人と自分を比べる人は、自分を変えようとするのではなく、他人になろうとしている。 ないものを求めるのではなく、あるものをどう使うか。 ・女性に目をそらされた時。 自分に魅力がないから、気持ち悪いと思われた、と思う人と、自分に魅力があったから照れて目をそらしたと思う人。 自分を変えるために役立つのは後者の考え。 成功する人の思考。 それは、行動に結びつくからだ。 行動できるように考えられる習慣をつけておけば、それだけで変わる事ができ、成功するチャンスが生まれる。 ・行動がネガテイブな感情を排除する。 不安や恐れなどの感情が湧いてきたら、とりあえず何かする。 やる気が出たから行動するのではない。 行動し始めてからやる気が出るのだ。 「作業興奮の原理」 ・時間がない人ほど行動を変えやすい。 自由が多いと、選択に迷う、あれこれ考えるほど人間は苦労するというのは心理学の常識。 逆に忙しいと、選択に迷う時間が少なくなるので、むしろ行動しやすい。 ・心のトレーニング 筋肉が傷つかなければ強くならないのと同じように、心も傷つかなければ強くならない。 痛みを乗り越えた先に、今よりはるかに強い心を手に入れることができる。

とりあえず読んでみようと思いました。 書かれている内容は決して難しいことでもなく、すぐに実践できそうなことばかりでした。 ただ、こういう自己啓発本ばかりを読んでいる人からすると当たり前のことばかりだと思うので自己啓発初心者用だと思います。