労働法実務講義 第四版

大内 伸哉

2024年2月21日

日本法令

6,600円(税込)

人文・思想・社会

「働き方改革」による一連の法改正、最新の判例を反映した待望の改訂版! 労働法を体系的に理解し実務に応用する力が身につく!! 働き方が多様化しているなか、また、労働を取り巻く法律の頻繁な改正に伴い、事業主の労務管理の在り方も複雑化しています。本書は、実務を意識して、判例を中心とした労働法の現状を、わかりやすく解説していきます。 ●第1編 労働法総論 第1章 労働法の基礎  民法から労働法へ/民法と労働契約/労働法の構造 第2章 労働条件の決定手段  労働条件の決定手段の種類/就業規則/労働協約/労使慣行 第3章 労働条件の不利益変更  個別的労働条件の変更/就業規則の不利益変更/労働協約の不利益変更 ●第2編 個別的労働関係法 第1章 労働契約論  労働契約の成立過程/試用/労働契約上の主たる権利義務/労働契約上の付随義務/企業の懲戒権/人事異動/労働契約の移転/労働契約の中断/労働契約の終了 第2章 労働基準法  労基法の効力/労基法の適用範囲/人身拘束の防止/労働時間・休憩/休息/未成年者 第3章 安全衛生・労災補償  労働安全衛生/労災補償/民事損害賠償 第4章 雇用平等・ワークライフバランス  均等待遇原則/性差別の禁止/ワーク・ライフ・バランス 第5章 多様な雇用形態  正社員と非正社員/非正社員/有期雇用/労働者派遣 ●第3編 集団的労使関係法 第1章 労働組合の法的地位  日本の労働組合/労働組合と法/労働組合の内部問題/労働組合の組織の変動 第2章 団体交渉  団体交渉とはなにか/団体交渉の主体/団交応諾義務/団交拒否に対する救済 第3章 団体行動  団体行動権/争議行為/組合活動/使用者の争議行為 第4章 不当労働行為  総説/不当労働行為の成立要件/不当労働行為の救済手続 第5章 労調法上の争議調整手続

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