山菜栽培全科

有望53種

大沢章

1986年8月31日

農山漁村文化協会

2,032円(税込)

ビジネス・経済・就職

山菜は本来、春の季節商品であるから、露地栽培が本命である。しかし、近年の山菜ブームで次々と新しい技術が登場し、栽培時期もひろがりをみせている。〈促成栽培〉大半のものが栽培されるが、そのなかで、芽類の促成栽培に人気があり、今後ますます品目がふえてゆくことが予想される。〈夏栽培〉北海道や多雪地帯の奥地では、雪が6月ころまで残っているので、そのような自然環境を応用して遅出し栽培が有利である。〈周年栽培〉現在はオランダガラシ、フキ、ワラビなどで行なわれているが、今後、水耕栽培などの普及でますます種類がふえる可能性がある。

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