チベット旅行記(上)
白水Uブックス
河口慧海 / 長澤和俊
2004年8月31日
白水社
1,045円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
ただひとり、ひたすら求道の情熱に身を任せ、明治33年、日本人として最初にチベットに入国した河口慧海。その旅行記は古典的名著であり、読み物としても抜群の面白さを備えている。上巻では、明治30年6月、日本を出発し、装備も不十分なまま寄せ来る困難をしのぎながらヒマラヤ越えに挑んださまを描く。
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古今東西の本棚
(無題)
明治30年に大乗仏教の原典を求めて、一人チベット を目指して海を渡った河口慧海の話です。当時のチベットは、鎖国政策を取っていたそうで、外国人がチベットに入国できませんでした。そこで、河口慧海は、密入国を決意し、インドとネパールでチベットについて3年間学び、中国人巡礼者と偽ってでチベット入国を果します。読んでみると、本書は旅行記ではなくて冒険譚です
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