
新制度派経済学による組織入門
市場・組織・組織間関係へのアプロ-チ
ア-ノルド・ピコ- / ヘルム-ト・ディ-トル
1999年6月16日
白桃書房
3,630円(税込)
ビジネス・経済・就職
組織についての根本的な基本問題、理論的な基礎、そしてさまざまなレベルでのデザインを、理論的な叙述とそれを応用させた具体的な例示とが結びつくように構成。本書において採用されているのは新制度派経済学のアプローチ。新制度派経済学は、プロパティー・ライツ理論、取引費用理論、プリンシパル・エージェント理論をさすが、経済問題を、資源の配分という観点から理解することにより、市場も「一つの資源配分のための組織」と捉える点に特徴をもつ。それゆえ、従来はミクロ経済学において取り扱われてきた市場の理論も、組織間関係、伝統的な組織内部の問題とともに射程に入れることを可能にした。本書は、組織内部の問題から出発して市場的調整にまで「組織の観点」を拡大して論述する。
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