新取引制度の構築

流通と営業の革新

根本重之

2004年1月31日

白桃書房

3,630円(税込)

ビジネス・経済・就職

本書は、日本の最寄品メーカーの取引制度とその改定の方向を検討しようとするものである。その検討の主たる対象は、1991年から2001年の11年間に行われた計7社、8つの取引制度改定事例に限定される。本書は、これらの事例を検討することにより、日本の最寄品業界における取引問題の実態および本質に迫るとともに、新たな取引制度設計に関する原理的なものを探索しようとする試みである。

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