
豚肉の歴史
「食」の図書館
キャサリン・M.ロジャーズ / 伊藤綺
2015年6月30日
原書房
2,200円(税込)
人文・思想・社会
古代ローマ人も愛した、安くておいしい「肉の優等生」豚肉。豚肉と人間の豊かな歴史を、偏見/タブー、階級意識などの視点も交えながら描く。世界の豚肉料理、ハム、ベーコン、ソーセージなどの加工品、現代の豚肉産業なども詳述。
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toruo
(無題)
世界で豚肉がどう食べられてきたのか、をざっとまとめました、という本。 学術的では無いので、一部の宗教におけるタブー視の起源などについてはさらっと触れられているに過ぎない。 古代ローマの時代からどういう食べられ方をしてきたのか、を現存するレシピなどを紹介しつつ網羅していくという形式。 ちゃんと分量まで書かれたレシピは巻末の8種類だけなので文中のローマや中世のレシピは別途調べる必要があると思われるがかなり興味深いものがあった。 自分も牛食文化の関西人で豚肉の美味しさには東京に来てから目覚めた気がする。食文化って面白いなと思います。興味深く読みました。
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