乱れと流れ

横井喜充 / 下村裕

2008年7月31日

培風館

6,600円(税込)

科学・技術

身の回りの水・空気の流れから、高分子溶液、内燃機関、航空機、気象・海洋現象、核融合装置・天体プラズマの流れまで、乱流は理工学の様々な分野で現れる。その効果で実効的輸送(粘性・拡散・抵抗など)が決まるため、乱流は諸現象を理解する鍵となる。実現象の乱流は不均一な大規模流れと不規則な乱れとからなる。「流れ」と「乱れ」が複雑にカップルし動的に発展していく。本書では、非一様性乱流を扱う理論的手法と乱流モデルの考え方が紹介される。流体やプラズマの具体的な乱流現象への適用例をとおして、理学と工学の成果が有機的に融合する様が示される。

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