
評伝 ゲルハルト・リヒター Gerhard Richter、 Maler
ディートマー・エルガー / 清水穣
2018年1月10日
美術出版社
5,060円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
世界的にもっとも重要かつ影響力のある現代アーティストのひとり、ゲルハルト・リヒター。 ドイツで2002年に刊行された評伝『Gerhard Richter. Maler---Biografie und Werk(画家ゲルハルト・リヒター、伝記と作品)』をベースに、近年の活動を新たに書き下ろした新版。 作品図版やプライベートフォトなどおよそ150点を掲載。リヒターの言葉と初期から2017年の作品を通じて、絵画への想い、その思考の源を辿るリヒター公認の決定的評伝。 ■Gerhard Richter ゲルハルト・リヒター 1932年ドイツ、ドレスデン生まれ、ケルン在住。「ドイツ最高峰の画家」とも呼ばれる世界的アーティスト。写真をキャンバスに描き出すというスタイルを生み出し、その後もグレイ・ペインティング、カラーチャート、風景画、アブストラクト・ペインティングと、具象と抽象の間に多様なスタイルで作品を発表、いまなお進化を続けている。 主な個展に、2012年「Gerhard Richter: Panorama」(ポンピドゥー・センター)、「Gerhard Richter: Drawings and Watercolours 1957–2008”」(ルーブル美術館)など多数。国内では、17-18年「Painting 1992-2017」(WAKO WORKS OF ART)、05年「Gerhard Richter」( 金沢21世紀美術館、DIC川村記念美術館)など。 ヨーロッパ、再統一前のドイツ地図 1 ドレスデン 2 第2回ドクメンタ、1959年 3 新たなスタート、デュッセルドルフ 4 クットナー、リューク、ポルケ 5 資本主義リアリズム 6 初期の個展 - ミュンヘン、デュッセルドルフ、ベルリン、ヴッパータール 7 初期のフォト・ペインティング、そしてマルセル・デュシャン 8 無名の画像 - 家族の物語 9 カラーチャート 10 風景 11 リヒターとパレルモ 12 ヴェネチア・ビエンナーレ、1972年 13 氷 14 新しいカラーチャート 15 グレイ・ペインティング 16 コンストラクション 17 アブストラクト・ペインティング 18 1977年10月18日 19 類似とモデル 20 アートマーケットと展覧会 21 ガラスと鏡 22 ビルケナウ リヒター 主要展覧会カタログ 国内における所蔵作品リスト
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