わが魂、売り申さず
嶋津義忠
1996年8月31日
PHP研究所
1,815円(税込)
小説・エッセイ
大聖藩郡奉行の刑部隼人は、ある日、行き倒れの浪人を見つけ、助けようとした。その時、突然、背後から刺客に襲われる。が、倒れていた浪人は、いち早く襲撃を察し、見事な動きで、隼人を凶刃から守るのであった。隼人は、椎名兵衛と名乗るその浪人を自宅に連れ帰り、居候させることにするが、藩の中老は彼を公儀隠密と疑い、隼人に「斬れ」と命じた。-なぜ、自分が刺客に狙われるのか。そして、領内に、公儀の密偵が入り込むいかなる事情があるのか-隼人は、次第に家中の抗争に巻き込まれていく。
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