小説大石内蔵助

男の本懐を遂げた赤穂藩家老

PHP文庫

羽生道英

1998年8月31日

PHP研究所

712円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

内蔵助は妻のりくに向かって毅然と言い放った。「いいか、男には二つの生き様がある。長生きして世間から疎ましく思われて死に、後世に名を残さぬ者。一方、世間が驚くことを成し、潔く散って末代まで名を残す者。わしは、後者の生き様を望んでいる」-突如の家名断絶に迷う藩士たちを統率し、無念の思いをはらした内蔵助。武士の意地を貫き、事に臨んで真価を発揮した男の生涯。

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