河合道臣

財政再建の名家老 姫路城凍って寒からず

PHP文庫

寺林峻

2002年3月31日

PHP研究所

733円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

財政危機にあった播州姫路藩を、27年をかけて再建した経世済民の名臣・河合道臣(寸翁)を描く長編小説。膨大な負債を抱えた藩では、経済の疲弊とともに人心も傷ついていた。万策も尽きた頃、藩主は突然、文人派家老の河合に財政担当を命じる。いきなり修羅場に投げ込まれた河合は、だが、懐深い人間味と冷静な頭脳で、ユニークな改革を断行していく。

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