日本海軍がよくわかる事典

その組織、機能から兵器、生活まで

PHP文庫

太平洋戦争研究会

2002年7月3日

PHP研究所

838円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

明治維新を経て呱々の声をあげた「大日本帝国」。その海の守りとして誕生したのが、日本海軍である。四方を海に囲まれた島国である日本は、これを整備・拡張し、日清・日露戦争に勝ち、世界三大海軍国の一角を占めるまでになった。本書では、太平洋戦争で敗れ去るまでの日本海軍の歴史、その組織や機能、いかなる兵器を持ち、いかなる生活をしていたのかなどを、わかりやすく説く。戦記・戦史を読むための基礎知識が満載されたコンパクトな事典であるとともに、近現代史が身近でわかりやすいものとなる、格好の入門書でもある。鮮明かつ貴重な写真や史料多数。文庫書き下ろし。 ●序章 帝国海軍の盛衰とネイビースピリット ●第1章 日本の戦争と連合艦隊 ●第2章 軍艦にはどんなものがあったか ●第3章 世界にさきがけた機動部隊 ●第4章 「ゼロ戦と陸攻」の海軍航空隊 ●第5章 江田島と海軍士官の養成 ●第6章 海兵団と海軍兵・下士官の養成 ●第7章 艦隊勤務の月月火水木金金 ●第8章 帝国海軍の元締め・海軍省と軍令部

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstarstar 4

読みたい

0

未読

2

読書中

2

既読

7

未指定

14

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください