北条氏康
信玄・謙信と覇を競った関東の雄
PHP文庫
菊池道人
2002年12月31日
PHP研究所
754円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
北条早雲に始まる後北条氏5代。本書は、卓抜なる軍略と民政でその最盛期を築いた第3代・氏康の生涯を描く長編小説である。幼き日、大筒の爆裂音にさえ身を縮めるほどの弱虫であった氏康は、しかし家臣たちの厳しくも温かい養育により、16歳の初陣では立派に勝利をおさめる。以後、東の今川、武田、上杉勢等と互角に渡り合い、ついに念願の関東八州を制覇するのであった。
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mxa
(無題)
氏康の話は、勝って勝ちすぎずと民からの徴税のあり方の2つに尽きると思います。この点は著者も考えて構成した感じです。今100持っているとすれば、その中で堅実に勝負する北条家が、バブル投資の権化みたいな豊臣秀吉に負けてしまうのも思うものがあります。個人的にもしこの時代に生きて主君を選べと言われたら即答でこの人氏康を選びます。
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