スピード整理術

頭のいい捨て方・片づけ方60の具体例

PHP文庫

中谷彰宏

2003年2月28日

PHP研究所

502円(税込)

美容・暮らし・健康・料理 / 文庫

モノを減らすと、自信がわいてくる。-「もったいない」「いつか必要になる」そんなふうに考えて机の上が物置になっていませんか?能率のいいスピード人間は、「本当に必要なモノ」だけで十分なのです。本書は「整理とは捨てること」と語る著者が「まず、新聞紙を捨てよう」「安くても、まとめ買いをしない」など、仕事や生活に役立つ実践的整理術を紹介。実行すればライフスタイルが変わる。

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Readeeユーザー

(無題)

-- 2021年06月10日

モノを捨てると『運』が開けます。 決断力がつく モノを捨てると決断力がつきます。 モノを捨てないと決断力が鈍ります。 モノを買ったり集めたりするより、捨てる方が大きなエネルギーを使うものです。 捨てないで保留すると、問題を先送りするという生き方になる。 モノを捨てるとスピードが出ます。 モノを捨てるとヤル気がわきます。 モノを捨てるとライフスタイルが生まれます。自分を表現するモノを残そう。モノを選ぶと自信が生まれます。 机の上を物置にしてはいけない。 中身のわからないものはゴミと同じだ。 あらゆるものにとっておく期限がある。 ただ掃除ができないのではなく、片付いていないから掃除ができないのだ。 捨てるかどうかで1番重要なのは、捨てるか捨てないか迷っているモノであり、ほとんどがその中に入る。迷ったらとりあえず残そうと言う優柔不断さでモノはどんどんん増えていく。迷うモノを捨てることで一気にモノが捨てられる。 もったいないのはモノではなく、置く場所と探す時間だ。 捨てる辛さを経験すると、買い物する感性が磨かれる。 まとめて捨てることで勢いがついてテンションも上がる。 いつか必要になるモノは、その時に厳選して買えば良い。いつか必要になるモノが、一生のゴミになる。 まだ使えるかは基準にならない。実際に使うか、使わないかだけが基準になる。使えるけど使わないモノは捨てる。 中身のないきれいな箱や袋が一生のゴミになる。 「捨てると必ず必要になる」と言うのは嘘である。100個のうち1個が必要となると、その印象が強いのでそう思ってしまう。残りの99回の捨てた成功に気づくことで美しい空間が手に入る。 100個のうち1個が必要となると、その印象が強いのでそう思ってしまう。残りの99回の捨てた成功に気づくことで美しい空間が手に入る。 骨董価値が出そうだから取っておくものは、誰もがそう思うから骨董価値は出ない。個人の趣味で大好きで撮っておいたようなものが意外にとんでもない高値がつく。 いつか着る服のせいで、今買ってきた衣服のスペースがなくなっている。今きたいと思わないものは捨てる。1年間来ていないものは捨てる。それを着て出かけたいと思えないものは捨てる。 余裕のある空間と時間から、新しいアイデアが生まれる。 書類は真剣に読んで捨てる。 モノも情報も、集めるより捨てて整理するほうがずっと難しい。 まず10分机の上を整理する。 捨てることに例外を作らない。 本当に好きなもの、本当に欲しいものだけを持とう。たくさんものを持っている人は、中途半端なものだらけ。安物を買う方がすごい浪費になる。本当に良いものを選ぶことが、最も節約になる。本当に良いものが欲しいと言うのは、志しの高い美しい物欲である。 収納にきっちり詰まっているのは収納下手。収納スペースは3割を開けておく。取り出しやすく戻しやすい、それができる量までものを減らす。

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