年金の教室

負担を分配する時代へ

PHP新書

高山憲之

2000年2月29日

PHP研究所

726円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 人文・思想・社会 / 新書

「改正」の名の下に繰り返される、給付カットと保険料引き上げ。高齢者から若者まで、公的年金に対する不安・不信は募る一方である。が、その根拠となっている年金危機説は誤解に基づいている、年金目的消費税の導入により給付水準引下げも保険料引き上げも不要であり、現在も、将来においても公的年金によって老後の生活設計は確保できる、と著者はいう。「積立方式」「民営化」「女性の年金」などの争点をめぐる議論を整理し、年金問題の全体像を明らかにした、第一人者による決定版解説書。

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