古代史の謎はどこまで解けたのか

戦後発掘された遺跡が語る日本のルーツ

PHP新書

山岸良二

2006年10月31日

PHP研究所

770円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

旧石器発掘捏造事件、高松塚古墳壁画の解体ー。近年、日本の考古学といえば深刻な話題ばかり。だが、古代史へのロマンは人々を魅了してやまない。今こそ、戦後六十年の研究の歩みを振り返り、その地道な成果の積み重ねを再検証すべきであろう。吉野ケ里や三内丸山遺跡などの発見は大ブームを生み、最新科学は新たな史実を浮かび上がらせた。はたして、戦後の考古学は古代史の謎にどこまで迫れたのか。各遺跡の最新情報から、邪馬台国や前方後円墳などにまつわる諸説までを、わかりやすく解説。

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