頭のいい子が育つパパの習慣

PHP文庫

清水克彦

2007年7月4日

PHP研究所

586円(税込)

人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理 / 文庫

「親子で食事することを心がけた」「新聞やニュースを見ながら世の中の出来事や仕組みについて話をした」「家族で夢や特技について語り合った」「社会や理科の力を伸ばすために、実生活にも見学や観察を取り入れた」……。これらはいずれも子どもを有名中学に入れた家庭に共通する事柄ですが、父親の協力なくしては実践できないものばかりです。そこで近年注目されてきているのが、父親の生活習慣です。▼本書は、早くから「父親力」を提唱してきた著者が明かす、「勉強できる子のパパがしていること」。▼「週に3回は家族で夕食をとろう」「子どものために会社を休もう」「リビングに地球儀と年表を置こう」「夕食の品数を増やしてもらおう」「『どうせ』『今さら』を言わないようにしよう」など、今日から実践できる内容が盛りだくさん。▼「教育格差」が叫ばれる中、家庭でできることは何か? 子育てに後悔したくないお父さん、必見です!▼文庫書き下ろし。 ●第1章 父親が定時に帰ると、子どもの学力はアップする ●第2章 父親は子どもの能力を引き出すプロデューサー ●第3章 頭のいい子が育つ生活習慣 ●第4章 父親は社会を教えるニュースキャスター ●第5章 下流親から抜け出そう

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Readeeユーザー

子育てしたい

starstarstar 3.0 2019年05月22日

より良い父親でありたいという欲求から読んだけど、結局は自分の理想を追い求めてれば、子供はその背中を見て育つよって受け取れた。 だからこそ生活習慣や季節、ニュースなどに興味を持ち、子供からだけでなく周りから尊敬されるように行動すべきなんだなぁって思った。 2007年ごろの本ではあるけど、この頃からすでに残業は悪!って提唱されてて、そうだよなって強く思った。

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