「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える! 伝える力
PHPビジネス新書
池上彰
2007年5月31日
PHP研究所
880円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
仕事のさまざまな場面でコミュニケーション能力は求められる。基本であるにもかかわらず、意外と難しい。相づちを打ったり、返事をしたり、目をジッと見たり、あるいは反対に目をそらしたり…。「伝える」には、「話す」「書く」そして「聞く」能力が必須。それらによって、業績が左右されることも往々にしてある。現代のビジネスパーソンに不可欠な能力といえる「伝える力」をどうやって磨き、高めていったらよいのか。その極意を紹介する。
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感想
・伝えるために大事なこと それはまず自分がしっかり理解すること。 自分がわかっていないと、相手に伝わるはずがない。 うろ覚えや不正確な知識、浅い理解では、相手にわかるはずがない。 ・謙虚にならなければ、物事の本日は見えてこない。 文章で物事を伝える場合、人の意見を聞くことなく上達することは、まずありえません。 特に文章力に根拠のない自信を持っている人は、独りよがりの文章を書きがちで、読む人の立場を考えてないことが多い。 ・プライドが高い人は成長しない。 よけいなプライドを持っている人は、そこまでだということ。 意味のないプライドが邪魔して、成長できるチャンスを自ら逃してしまう。 ・会議では一人一人の目を見ながら話す。 自信を持って発表するには、企画自体をしっかり練って自分の物にしておくことが大前提。 それができたら、臆することなく、一人一人の目しっかり見て、自信を持って発表すること。 ・悪口は面と向かって言えるレベルで。 そうすることで、人として最低限の品位は保つことができるし、人との信頼関係も築くことができるはず。 ・簡単なことは簡単に ・難しいことも簡単に 難しいことでも簡単にわかりやすく書いたり、話したりすることこそ、実は難しく、高度な能力なのです。 噛み砕いて表現できるのは、そのことについて深く理解しているからこそなのです。 これは相手に伝えるときの基本です。
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taboke
(無題)
伝える力。池上彰氏の文章は読みやすいとかねてから思っていた。この本は、氏がそれを意識してることをよく知れる。当たり前なのだけど、普段は通りすがり無視してしまうような気遣いと意識を、伝える力とというのでしょう。
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