大福帳の狩人

帳合屋音次郎取引始末

PHP文芸文庫

藤村与一郎

2014年5月9日

PHP研究所

770円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「帳合屋」は、依頼主に新規取引の道筋をつけ斡旋料を取る商売。音羽の音次郎は能役者出身の色男、腕も立つし、機転もきく。そんなかれの元へは、危険な儲け話もたくさんあってー帳合屋宿・津国屋に大量の大福帳が持ち込まれた。高値で売れるだろうが、商家の命といえる大福帳がなぜ?表題作「大福帳の狩人」をはじめ、音次郎たち帳合屋の痛快な活躍を描く、新機軸の“ビジネス時代小説”。

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