一行怪談
PHP文芸文庫
吉田悠軌
2017年7月10日
PHP研究所
638円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
一ページに一つ、一文の物語で構成される怪談小説集。「公園に垂れ下がる色とりどりの鯉のぼりに、一つだけ人間が混じっている。」「寝る時に必ず、洗濯機を回し続けることだけは忘れないよう願いますが、それさえ守ればたいへんお得な物件だと思いますよ。」-想像力が喚起され、不思議な怖さが込み上げてくる怪談を二百近く収録。現実と空想の境目を見失うような、奇妙で恐ろしい世界を味わえるだろう。
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Readeeユーザー
なんとも言えない
確かにタイトル通り一行で完結している。 しかし、怪談といっていいのか判らない作品が殆どであったこと、さも素晴らしい作品だというような解説を読まされたことを含めて考えてみると自分にとっては好きな作風では無かった。 尤も、本離れが深刻な現代では手に取りやすい作品や入りやすい作品ではあったのかもしれないが。
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