一行怪談

PHP文芸文庫

吉田悠軌

2017年7月10日

PHP研究所

638円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

一ページに一つ、一文の物語で構成される怪談小説集。「公園に垂れ下がる色とりどりの鯉のぼりに、一つだけ人間が混じっている。」「寝る時に必ず、洗濯機を回し続けることだけは忘れないよう願いますが、それさえ守ればたいへんお得な物件だと思いますよ。」-想像力が喚起され、不思議な怖さが込み上げてくる怪談を二百近く収録。現実と空想の境目を見失うような、奇妙で恐ろしい世界を味わえるだろう。

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ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

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0
2020年01月16日

みんなのレビュー (1)

Readeeユーザー

なんとも言えない

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2.5 2019年09月01日

確かにタイトル通り一行で完結している。 しかし、怪談といっていいのか判らない作品が殆どであったこと、さも素晴らしい作品だというような解説を読まされたことを含めて考えてみると自分にとっては好きな作風では無かった。 尤も、本離れが深刻な現代では手に取りやすい作品や入りやすい作品ではあったのかもしれないが。

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