
2022-これから10年、活躍できる人の条件
PHPビジネス新書
神田昌典
2012年2月29日
PHP研究所
924円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
「あと10数年で、会社はなくなる」「日本はさらに落ち込む」…本書で語られる衝撃的な予言の数々。しかし、なぜ、「日本人の未来は明るい」と言い切れるのか?あの経営コンサルタントの「未来を拓く」最強ツール。著者が身を削って書き上げた、渾身のキャリア論。
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starstar 2.3 2018年02月06日
star
一言で言って「何と言う本なんだろう」というのが実感である。カリスマコンサルタントの著者は本書で「あと数年で会社はなくなる」とか「中国は2025年まで発展、日本は2020年以降、崖から転がるように落ち込む」とか「iPhoneは2016年に製造終了」といった衝撃的な予言をたくさん語っている。将来に対して、これだけ断定的にしかも明快に言い切れる人を、世間では普通あやしい人と言う。本書もそれではあやしい本かというと、そんなことはない。なぜなら著者はその怪しい結論に対してきちんと説得性の高い説明をしているからだ。相当高度な世界観や歴史観に基づいていると考えられる。不安だらけの未来にもかかわらず、著者は「これからの日本は、チャンスに溢れている」と言い切る。そして、今この瞬間の読者の選択こそが、これから10年、活躍できるか、後悔する人生を送るかのターニングポイントであるという。若い読者に希望と勇気を与える人生訓でもある。
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Readeeユーザー
(無題)
30代、40代でも未来へのスイッチが入る一冊。イン・フォメーションから、エクス・フォメーション。独立起業から、共立起業。気づくこともあり、勇気を与えられ、背中を押されている気がする。
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