伝える力 2

もっと役立つ! 「話す」「書く」「聞く」技術

PHPビジネス新書

池上彰

2011年1月31日

PHP研究所

880円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 新書

超ベストセラー『伝える力』の続編がついに登場!前作のわかりやすさはそのままに、著者がテレビや報道の現場で学んできた「もっと伝わる」話し方、書き方、聞き方を伝授する。「東日本大震災と伝える力」「総理の演説力」から、「怪しい敬語」「教科書がわかりにくい理由」、そして「池上さんの意外な過去」まで様々なトピックスを収録。もちろん、具体的なノウハウも満載の一冊。

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-- 2018年08月13日

・難しい事柄を伝える場合は、身近な話に例えるとわかりやすい。 ・ゲリラ豪雨のゲリラとは 「小さな戦争」 「少人数の戦い」 スペイン語からきている。 敵の予想できないところに突然現れて、相手をかき乱すことや人をゲリラと呼ぶようになった。 ・教科書は誰のために書かれているのか? 生徒のためではなく、学校の先生や、教育委員会に向けて書かれている。 彼らに気に入らなければ採択されることがないからだ。 また、わかりやすい教科書を作ると、教える先生の立場がなくなると拒否反応が示される。 ・スピーチをするときは 具体的な話から始めること。 具体的な話とは、固有名詞や数字のこと。 ・報告は簡潔に、一文は短く 話すとき、一文は短い方が相手にはわかりやすい。 長いと得てして不要なことまでダラダラと話しがちになる。 ・伝える力 謙虚であること 好奇心にあふれていること それを心がけることから伝える力の獲得への道は始まる。

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