レオン氏郷

安部龍太郎

2012年9月30日

PHP研究所

1,980円(税込)

小説・エッセイ

先の見えすぎた男が背負った重き十字架。信長が惚れこみ、秀吉が畏れた武将・蒲生氏郷の知られざる生涯を描く。

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toruo

(無題)

-- 2022年05月12日

信長に見込まれて義理の息子になり、秀吉にも警戒されながらも重用された蒲生氏郷を描いた作品。 近江の小豪族から会津百万石まで、激烈な闘争に勝ち抜いて獲得した、というより一種のエリートっぽく成り上がった特殊な武将なので元々興味もあったので面白く読めました。海外との交流や経済への感覚など、確かに先進的な人だったんでしょう。キリスト信仰に目覚めていくところも面白く読めました。 とりあえず最近の歴史物にありがちなダラダラ長く事実を羅列する形で無いだけで高く評価したくなります(笑)

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